東京の交通広告 TOKYO OH MEDIA

広告ブログ

山手線、新宿駅、東京駅、池袋駅、渋谷駅のデジタルサイネージ広告について(まとめ)

すでに紹介した山手線、新宿駅、東京駅、池袋駅、渋谷駅のデジタルサイネージ広告について、詳しく知りたい方のために今一度振り返ってみましょう。


トレインチャンネルとは

トレインチャンネルはJR東日本企画が提供しているサービスであり、電車内にあるドアの上に流れているCMです。コンテンツは広告や天気やニュースを中心に上映しており、他にも番組と連動した広告を放映する事で、商品やサービスを印象づける事ができます。

トレインチャンネルは2002年に山手線で導入され、現在は以下のJR路線で放映されています。混雑した電車内でも注目される動画広告として活躍しており、 2019年度も引き続き中央総武線各駅停車にトレインチャンネルが順次導入され、放映面数がさらに拡大しています。

広告掲載期間の販売単位・料金は路線により異なります。なお、JRによる交通広告認知度調査でのトレインチャンネルの広告注目率は11.8%、広告到達率37.6%となっています。トレインチャンネルには一般の方は見る事が出来ませんが、広告を出稿してくれた広告主様のみ確認が出来る番組表があります。

山手線

中央線快速

京浜東北線・根岸線

京葉線

埼京線

横浜線

南武線

常磐線各駅停車

中央総武線各駅停車


まど上チャンネル・サイドチャンネルとは

まど上チャンネル・サイドチャンネルとは、JR山手線E235系に搭載された車両ビジョンです。広告の設置場所は窓の上にあり、特徴は3画面セットで放映される新しいタイプのデジタルサイネージです。

大きさは21.5インチで横並びに設置されています。広告は3面同じ広告が放送されたり、3面セットで1つの媒体としてより高いクリエイティブなコンテンツを放映する事も可能。車両広告は1週間の期間で約20分に一度のロール形式になっていて、秒数は15秒から最大で20分まで放映する事ができます。


J・ADビジョン ステーションネットワークとは

池袋駅中央通路・新宿駅東口・渋谷駅ハチ公前駅の柱に流れている電子公告の名称です。駅により多少異なりますが、60インチ~80インチの画面・最大18面で展開しております。販売枠は、首都圏の主要なターミナル駅で展開できる「ネットワーク販売枠」と各駅のみで放映する「単駅販売枠」があります。

 


山手線のデジタルサイネージ

山手線の車両1周の長さは34.5km、総駅数は29駅。1周の所要時間は内回り、外回りとも標準で59分で1本あたり11両編成です。1日の平均利用者数は110万人で大阪環状線の約1.5倍と多く2021年度までに山手線全駅へのホームドアが設置される整備計画が進行しています。各駅において、都心から各方面へと伸びるJRや私鉄路線、および都心部を走る地下鉄各線に接続しています。

山手線の窓の上部と連結部のドア上部に設置された映像広告は、たくさんの乗客にアプローチできる映像広告です。J-adビジョンとは現在、池袋駅中央通路・新宿駅東口・渋谷駅ハチ公前駅の柱に流れている電子公告の名称です。駅により異なりますが、60インチ~80インチの画面・最大18面で展開しています。


新宿駅のデジタルサイネージ

東京都新宿区南西部と一部渋谷区にまたがる新宿駅を中心とした繁華街・歓楽街・オフィス街で、渋谷・池袋と並ぶ3大副都心の一つです。地下、地上とも迷宮のように入り組んだ新宿駅構内ではJR山手線、埼京線、中央本線、総武線、湘南新宿ライン、京王線、京王新線、小田急小田原線、東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線、都営大江戸線の11路線が交わっています。


東京駅のデジタルサイネージ

東京の表玄関にある代表的なターミナル。特に東海道新幹線と東北新幹線の起点となっており、全国の新幹線網における最大の拠点です。赤レンガ造りの重厚感漂うモダン建築で、2014年には開業100周年を越えています。1日あたりの列車発着本数は約4000本と大規模な駅で2019年度の乗降人員は1日平均90万人である主要なターミナルです。

全国の鉄道の「上り」「下り」の起点にあたる最大の拠点となっています。


池袋駅のデジタルサイネージ


渋谷駅のデジタルサイネージ

新宿駅と同じく渋谷駅も1885年開業です。JR以外の各線はすべて当駅を起点・終点としています。乗り入れはJR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、成田エクスプレス、東京メトロ銀座線、半蔵門線、副都心線、東京急行電鉄田園都市線、東横線、京王電鉄井の頭線の4社10路線。1日当たりの乗降客数は約113万4500人。渋谷駅周辺の特徴としては、ハチ公口の名前の通り、待ち合わせスポットとして有名な忠犬ハチ公像があります。


まとめ

いかがでしょうか。5つの主要な場所でのデジタルサイネージの特徴についてまとめて行きました。トレインチャンネル、まど上チャンネル・サイドチャンネル、J・ADビジョン ステーションネットワークなど、は動画広告を流す事で、見る側により鮮明なインパクトを与える事が出来ます。それぞれの特徴を生かし、効果的に使っていけるようにしましょう。