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JR東日本車内広告で使用されている広告のサイズ感や傾向は?

JR東日本の電車内では複数の広告が存在しており、それぞれ商品のアピールポイントやニーズで使い分けすることが可能です。今回は広告それぞれのサイズ感について、詳しくご説明致します。


電車の車内広告について

JR東日本の車内は目的地に着くまでの移動に乗車しているため、いわば利用者にとっては乗車時間は隙間時間とも言えるでしょう。スマートフォンを使用した人が多い車内ですが、次いで多いのが広告を見るという結果が以前行ったアンケートで実証されています。

 

また無意識に見た広告に惹かれて【手にしているモバイル端末で商品名を検索する】といった一連の流れも、手の空いた隙間時間ならではの行動です。移動時間だからこそ必ず生まれる隙間時間を活かした広告展開は、37.6%という圧倒的に強い広告到達率をたたき出しています。

 

首都圏鉄道利用者の71.5%がJR東日本の交通を利用している現在、多くの人の目に触れる機会があることがJR東日本車内の広告展開における強味ですが、例えばターゲットに絞りアピールするような細やかで融通の利く広告展開も可能なのです。

 

JR東日本は多種多様な人が利用していますが、駅によって様々な特徴があります。そのため、商品の顧客に届きやすい広告展開に期待が出来ます。

 

例えば

・オフィスや繁華街を通る路線

 

・学校や学生街を通る路線

 

・観光などで地方者が多く利用する路線

 

更に細分化すると、より鮮明に乗客の傾向が表れます。これらの特性を活かした路線・時間帯での広告掲載は、日常的に同じ路線・時間帯を利用する乗客へ向けて、低コストで顧客獲得を掴める広告となります。

 

また、目的地に沿った広告を打ち出せば、より鮮明に顧客に印象付ける広告に仕上がります。このように、時間や路線を区別することによりターゲットを絞れる広告戦術は、短期での顧客獲得に大いに貢献出来るでしょう。

 

またJR東日本の広告は、乗客の目に届きやすい広告にするため、様々な工夫が行われています。その一つが種類豊富な広告数であり、どの広告主様からもご満足いただけるよう、多岐に渡る宣伝方法を提案しています。

 

現在では紙ポスターなどのアナログ広告だけではなく、どの方面からも見やすくより鮮明に世界観を演出できるデジタルサイネージも大変ご好評を得ている宣伝方法です。

 

アナログでは新商品などに利用しやすい、低価格の短期掲載も可能な紙ポスターや、混雑時でも目に留まりやすい窓付近に設置するステッカー、デジタルでは前後にながれるニュースに連動した広告や、流動的な動画を流し、顧客の印象に強く残る広告展開が可能となっています。

 

どちらも魅力的なメリットを持つ宣伝方法ですが、決め手はやはりアピールしたい商品がどの宣伝が向いているか、ということになります。サイズ感はそのために知っておくべき1つの要素です。詳しい説明やサイズ感については下記をご覧ください。


車内広告サイズについて

上記ではJR車内での広告のメリットや内容についてお伝えしましたが、ここでは広告を掲載するにあたって外せないサイズを中心とした説明を致します。アナログの宣伝方法は、低価格で注目度を集める広告展開が実現可能です。JR東日本車内での紙広告はポスター、ステッカーがあります。掲載場所は中吊り、まど上など。

 


中吊りポスター


まど上ポスター

混雑時の車内でも目に留まりやすい窓上、ドア上にポスターを掲示します。料金が低く設定されており、コストパフォーマンスの高い商品です。

媒体サイズ
・まど上シングル:縦364mm×横515mm

・まど上変形ワイド:縦355mm×横1060mm

・まど上4連額面:縦355mm×横1075mmを2つ横並び

まど上4連額面は、変形ワイドの左右を15mmずつ伸ばしたサイズにすることで、上記のように4面つながった意匠掲出も可能です。
また変形ワイド2面、シングル4面でも掲出することができます。

販売単位:1週間~2週間または14日間

広告費用:150,000円~


ステッカー

ドア横・ドアガラス・ドア上部等への掲出で、鉄道を利用するお客さまの視線に入りやすい商品です。

媒体サイズ

・ツインステッカーMサイズ:縦60mm×横325mmの2枚1組

・ツインステッカーLサイズ:縦90mm×横350mmの2枚1組

・戸袋ステッカー・サイドステッカー・ドアガラスステッカー:縦165mm×横200mm

販売単位:1ヶ月~

広告費用:130,000円~


ADトレイン

次に流動的な動画でより訴求力の強いデジタル媒体について、ご紹介します。


トレインチャンネル

首都圏のJR主要9路線で15~90秒の放映が展開可能な商品です。
ニュース、天気予報などの情報番組を放映するため、高い注目率の獲得が期待できます。

 

媒体サイズ

山手線E231系・中央線快速E233系・中央総武線各駅停車E231系

15インチ4:3 縦228mm×横304mm

 

京浜東北線・根岸線E233系

17インチ16:9 縦214mm×横380mm

 

京葉線・埼京線・横浜線・南武線・常盤線各駅停車E233系

17インチ16:9 縦230mm×横380mm

 

販売単位:1週間または26週間

 

広告費用:200,000~


まど上チャンネル・サイドチャンネル

まど上チャンネルは1週間15秒単位のロール放映です。

サイドチャンネルは2社によるE235系ジャック放映になります。(1車両2面を1面ずつ各1社様にて展開)

 

媒体サイズ

まど上チャンネル

荷台上部設置幅1700mm

21.5インチ 16:9 縦271mm×横480mmのモニターが3つ連なっています。

モニター間幅66mm

 

 

サイドチャンネル

21.5インチ 16:9 縦271mm×480mm

 

販売単位:1週間または26週間

 

広告費用:1,000,000円~


まとめ

JR東日本車内の宣伝方法は上記の通り

 

 

アナログ

・中吊りポスター 縦364mm×横515mm~

 

・まど上ポスター 縦364mm×横515mm~

 

・ステッカー 縦60mm×横325mmの2枚1組~

 

・ADトレイン 一編成の車内すべての広告面を1社独占

 

デジタル

・トレインチャンネル 15インチ4:3 縦228mm×横304mm他

 

・まど上チャンネル 21.5インチ 16:9 縦271mm×横480mm 

 

・サイドチャンネル 21.5インチ 16:9 縦271mm×480mm

 

 

などアピールしたい商品に合わせて多数ご用意しております。

 

他にもオプションや女性専用車両に向けた女性コンテンツにも対応可能です。

 

ご不明点やご相談があれば、いつでもご連絡をお待ちしております。