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JR東日本の駅で猛アピール!駅構内広告の出し方と掲載場所

「どうにかして我が社を有名にさせたい」
「こんな良い場所をもっと多くの人に知ってもらいたい」
そんな希望をもっている方におすすめの方法があります。その方法は、駅構内に広告を出すことです。
駅構内に広告を出すことは、今の時代でも十分有効だと考えられます。
たしかに、TwitterやYouTubeなどのソーシャルメディアが発展し、インターネット広告も増えてきています。
しかし、インターネット広告は見たくてたまらない動画の途中やサイトにアクセスするたびに出てくるため、ユーザーがうんざりしているのです。
その結果、ネットに出現した広告を削除するためのアプリまで開発されています。
駅構内の広告は、インターネット広告とは違って、何かをする時の邪魔になるようなものではありません。なぜなら、人混みの駅構内では歩きスマホができないため、ただ歩いているだけだからです。何もせず、単に歩いているだけならば、目の前に広告があったほうが退屈しないでしょう。
また、駅構内ではどのような行動をしているのかをランキング化した統計があります。

1位 スマートフォンを使う

2位 駅のポスターや看板を見る

3位 屋外看板や街頭ビジョンを見る

4位 駅のトイレを使う

5位 デジタルサイネージ(映像広告のこと)を見る

引用:jeki移動調査2016(ジェイアール東日本企画調べ)

 

2位と5位にあるように駅構内にいる時は広告を見ていると回答する人が多いようです。駅構内広告の重要性について分かっていただけたでしょうか?
今回は、JR東日本の駅に広告を出す効果や場所、費用について学んでいきましょう。


JR東日本の駅に広告を出す
効果とメリット

駅内広告を出すことについて3つの効果とメリットをお伝えします。
1つ目は、ターゲット層を絞りやすいことです。
駅内広告は、それぞれの駅で誰が乗降するのかを把握すれば、大きな効果を発揮します。
たとえば、銀座では比較的お金持ちが乗降することが多いため、ブランド品を取り扱う店や高級料理店の広告が有効です。
新宿では近くに大学があるため、学生でも行きやすいリーズナブルな居酒屋の広告が目に留まり、集客につながります。
2つ目は、地域の名所を取り上げられることです。
駅構内広告を使って地域の名所を取り上げることは、サラリーマンの出張や地方から関東へ旅行に来た人に対して効果があります。
はじめてやってきた地域は、必ずしも、観光を目的に来るわけではありません。取引先の企業への営業やアルバイトなどです。営業やバイトで知らない駅に降りた時に、「魅力的な場所が数百メートル先にあります!」と宣伝されていれば、「今度は観光しにこの駅で降りてみようかな」と思います。
3つ目は、オリジナル性の高い広告を出せることです。駅構内広告は、ドカンと大きなサイズの広告を出せます。
広告の大きさで差別化を図れますし、映像や集中貼で宣伝できるなど選択肢が豊富です。

駅構内広告を出す場所


SP広告

これは、駅名が書かれている壁のすぐ下に貼ることのできる広告のことです。また、改札付近の床にも大きく貼り出すこともできます。毎日の通勤、通学で見る機会があるため、広告の内容が変わるとすぐに気づくのです。
駅の象徴でもある位置で宣伝でき、影響力が莫大。

J・ADビジョン ステーションネットワーク(デジタルサイネージ)

これは、駅構内の通路に置いてある、柱型の映像広告のことです。
放映時間が15秒と短く決められている分、内容をぎっしり詰め込めば、ぱっと見て何の広告か判断できます。デジタルの強みを活かし、無意識で視界に飛び込んでくるデザインを決めることが重要。

集中貼

文字通り、近くに複数枚の広告を貼ることができます。エスカレーターや階段の横に貼ることにより、広告内容を記憶に定着させるしくみです。

JR東日本の駅に広告を出すためにかかる費用

JR東日本の駅構内に広告を出すために、費用はいくらかかるのかを広告の3種類ごとにご紹介します。

SP広告

商品名:駅ジャック

掲出駅:渋谷駅

掲出期間:7日

広告料金:25,000,000円(税別)

 

J・ADビジョン ステーションネットワーク


商品名:池袋駅中央通路

掲出駅:池袋駅

柱数:6本

面数:18個

放映時間:15秒

広告料金640,000円(税別)

集中貼


掲出駅:新宿駅

サイズ:BO(縦1,030mm 横1,456mm)

掲出期間:7日

掲出枚数:50枚

広告料金:5,200,000円(税別)

まとめ

駅構内広告は、宣伝をするのにとても大きな役割を果たします。せっかく良い内容の広告なのに、見せ方を失敗するともったいないです。御社の強みを活かした広告の掲載方法を選択しましょう。
細かく知りたいことやインパクトのある広告にしたいと考えるならば、一度、交通広告に詳しい広告代理店に相談するのがおすすめです。