東京の交通広告 TOKYO OH MEDIA

広告ブログ

JRでの本などの車内広告がスマホ時代も効果的!


JRの車内広告は、多くの人が利用する交通広告として目にする機会も多いのですが、最近では、スマホを見ている人も多くいます。そんな中、JRの車内広告が効果を発する理由、特に本の広告が多い理由と、広告を行う場合の詳細について紹介します。


JRの車内広告はスマホ時代に有効なのか?

JRの車内では、スマホを見ている人も多いのですが、車内広告は必ず目に入ります。ドア周辺や窓上や中吊りなどの車内広告は、一度は目にするでしょう。

特に最近では中吊りだけでなく、ドア横ポスターやドア周りのステッカーの注目度が高く、実際にこの場所に本などの広告をすることで売り上げを伸ばし、出版社の注目が集まっています。 

現代では、多くの人々が気になったことがあれば、すぐにスマホで調べる時代です。気になるような本のタイトルや紹介が書かれた広告であれば、すぐにその場で調べます。車内では時間がありますので、すぐ調べる人も多く訴求効果も高くなります。

本の広告では、こうした気になる情報を提供することで、スマホ時代の人々にも有効な広告と言えます。


JRの本の車内広告が注目を集める理由

車内ではスマホをずっと見ているだけでなく、車内をボーっと見ていたり、車内をチェックしたりする人もいます。車内の広告の場合、その場にずっといることが多いため、ゆっくりと眺める人が多く、注目される確率が高くなります。

また、通勤、通学などで同じ電車に何度も乗る人も多く、繰り返し見ることで興味をそそられます。自然と目にする中吊りやドア周辺などの広告に興味を惹かれていきます。

車内広告から、今話題の本の情報を知る人も多いでしょう。こんな本が話題になっているということを知ることで、そこから関心を寄せます。話題性を打ち出すことで有効な広告を打つことが可能です。


JR東日本の電車内に本などの車内広告を出す場合の料金は?

実際にJR東日本の電車内に、本などの車内広告を中吊りで出す料金についてですが、中吊りポスター、窓上ポスター、ドア周辺ステッカーなどによってそれぞれの料金が異なります。

 

本などの広告が多い中吊りポスターですが、中吊り、窓上ポスターでは、首都圏全線セットの場合、ドア上ポスターでは、京浜東北線群、山手線群、中央線群の3線群の広告料金を表にしました。

 

中吊りポスターシングル

7日間800万円

14日間1,200万円

中吊りポスターワイド

7日間1,600万円

14日間2,400万円

窓上ポスターシングル

1週間330万円

2週間490万円

窓上ポスターワイド

1週間660万円

2週間980万円

ドア上ポスターシングル

1週間200万円

2週間300万円

ドア上ポスターワイド

1週間400万円

2週間600万円

 

中吊りポスターの場合は、シングルサイズ幅51.5センチとワイドサイズ幅103センチがあり、首都圏全線セットでシングルサイズは7日間800万円からで、10,480枚のポスターを掲示します。他、路線によって広告料金や掲示枚数が異なります。特に中吊りポスターでは、新発売や新登場などの話題性のあるものが掲示されているのが特徴です。

 

窓上ポスターの場合は、首都圏全線セットでシングルサイズで1週間330万円、2週間490万円から掲示でき、リーズナブルです。9,770枚のポスター掲示が可能です。こちらも路線によって各種料金や掲示枚数が異なります。窓上ポスターでは「まど上四連額面」という幅2メートルを超すサイズもあって大きな広告ができます。

 

また、注目度の高いドア上ポスターの短期もあり、京浜東北線群、山手線群、中央線群の3線群でシングルサイズ1週間200万円、2週間300万円からです。5,850枚を掲示し、こちらもリーズナブルでおすすめです。路線によって異なりますので、エリアで広告するのもいいでしょう。

 

ステッカーの広告を出す場合ですが、首都圏全線で1ヶ月広告を行った場合の料金は下記の通りです。

 

ドア横戸袋ステッカー

A期850万~1,280万円

B期735万~1,160万円

連結部ドアのサイドステッカー

A期650万円

B期550万円

ドアガラスステッカー

A期900万円

B期780万円

 

ステッカーでは、広告注目率6.5%、広告到達率28.5%と高い数字を誇っているのも魅力です。大きさは小さめですが、その分、注目度の高い場所に貼れます。ドア横の戸袋ステッカー、連結部のドアのサイドステッカー、ドアガラスステッカーは、高さ16.5センチ、高さ20センチの小さめのサイズですが、よく見られる箇所となっています。

 

ステッカーの1ヶ月の広告料金は、A期 4月・5月・6月・7月・9月・10月・11月・12月・3月、B期8月・1月・2月と分かれているのが特徴で、B期が少し安くなります。

 

ドア横戸袋ステッカーでは、首都圏全線などでは広告料金が1ヶ月735万円からで9,500枚のステッカーが貼れます。最も高い1,280万円の広告料金の場合には、A期に15,905枚を貼ることができます。

 

連結部のドアのサイドステッカーでは、首都圏全線で550万円~650万円、9,000枚を掲示可能です。

 

また、よく目立つドアガラスステッカーは、首都圏全線で1ヶ月780万円~900万円の広告料金となっています。どのステッカーも、首都圏全線でなく各線ごとに料金がありますので、エリアをしぼって広告するのもおすすめです。


まとめ

車内広告は、目にする機会もとても多く、何度も繰り返してみる人も多い広告と言えます。

新発売や新登場などの情報があることを多くの人が知っていますので、本にピッタリのJR車内広告です。話題になる情報を紹介しながら広告を打つことで、検索する人も増え広告達成率が高まります。注目を集める広告を行う際におすすめです。